誕生石には各々意味や云われがありますが、つける指にもいろいろと意味があります。
当記事では、指輪をつける各指ごとの云われを記させていただきます。
あなたの指輪選びの参考にしていただけましたら幸いです。
右手の親指に
右手の親指に指輪をつけると、行動力や潜在能力を高めてくれるとされ、困難や障害に打ち勝ち、信念を貫き、ひいては目標の達成につながると云われています。
重要な仕事や会議に自信をもって臨むことに力を貸してくれるでしょう。
また、指導力や統率力にも効果があり、強いリーダーシップにもつながるとも云われています。
左手の親指に
左手の親指に指輪をつけると、「飽きっぽさ」「根気のなさ」を解消し、強い意志や信念を貫き、困難な状況を打開することに力を貸してくれると云われています。
遠距離恋愛でも愛を貫き通したい、ダイエットを成功させたいなどの目標をお持ちの方におすすめをさせていただきます。
右手の人差し指に
右手の人差し指に指輪をつけると、気持ちが前向きになり、物事に臨む際の集中力や行動力、粘り強さを引き出してくれると云われています。
その集中力や行動力が質のよい仕事につながります。また、前向きな気持ちが人を導き、チームワークを向上させ、リーダーシップを高めるとされています。
左手の人差し指に
左手の人差し指に指輪をつけると、精神的な強さと能力や魅力の向上、また、積極的な行動力をもたらしてくれるとされています。自己実現や願いを叶えることを後押しし、何か新しいことに挑戦をするときに自信や勇気を与えてくれると云われています。
ネガティブな思考を前向きに変えたい方、引っ込み思案で控えめ、臆病な方におすすめをいたします。
会議やプレゼンなどの仕事での局面、新しい環境で交友を広げたいときなどに力を貸してくれることでしょう。
右手の中指に
右手の中指に指輪をつけると、邪気や危険から身を守るための魔除け、お守りになると云われています。また、物事がうまくいかないとき、元気が欲しいときのより効果的な行動力、創造力を与えてくれるとされています。
つける人の魅力を高めてくれる効果もあるとされており、好きな異性を引き寄せる恋のお守りにもなると云われています。
左手の中指に
左手の中指に指輪をつけると、人の気持ちの機微に敏感になり、相手を思いやる気持ちが生まれると云われています。そのため協調性が向上し、コミュニケーションを円滑にし、人間関係を改善すると云われています。
職場など、人間関係でお悩みの方におすすめをいたします。
また、ひらめきや直観力、インスピレーションが高まるため、アイデアを求められるクリエイティブなお仕事をされている方にもおすすめです。
右手の薬指に
右手の薬指に指輪をつけると、精神の安定、リラックスをもたらすと云われています。
不安や悩みがある方、本来の自分自身、落ち着きを取り戻したい方におすすめをいたします。
また、創造性や感性、インスピレーションを高めるため、アイデアを生み出したいクリエイティブなお仕事をされている方にもおすすめいたします。
左手の薬指に
左手の薬指の指輪といえば、やはり結婚指輪ですね。
左手の薬指の指輪には、「愛や絆を深める」という意味があります。男女の愛の証です。
愛し合う二人が同じ指輪をつけると、指輪同士が共鳴しあい、お互いの愛を深めると云われています。
また、左手の薬指には「願いを叶える」という意味もあるとされています。お相手のいない方も、家でお一人のときに左手の薬指に指輪をはめると、片想いの成就に効果があると云われています。
右手の小指に
右手の小指に指輪をつけると、表現力を豊かにすることやご自身の魅力をアピールすることに効果があると云われています。
自己アピールの能力が高まることにより、社交性を高め周囲への好感度のアップをもたらすとされています。片想いの異性のいる方には、お相手へのご自身の魅力のアピールにつながると云われています。
また、この自己アピールの能力は、職場においても活かされます。同僚との円滑なコミュニケーションや、自信をもってプレゼンや商談に臨むことのお役に立つことでしょう。
左手の小指に
左手の小指に指輪をつけると、人との出会いや、チャンスの到来、願いの成就に効果があると云われています。
恋愛においては、出会いを求めている方には素敵な異性との出会いを、片思いの異性がいる方にはお相手を惹きつけ、また、お相手に愛を伝える力を貸してくれる効果があると云われています。お付き合いをしている彼氏さんがいらっしゃる方には、お互いの愛情が深まるとされています。
今まで縁のなかった人との出会いを期待されている方、恋愛のみならずチャンスを成功させたいと願われている方におすすめをいたします。
管理人より
上記のように、つける指によって意味、云われがそれぞれ変わってきます。
おしゃれにはもちろん、皆様の状況に合わせてお求めになることもお勧めいたします。
なお、指輪のサイズにつきましては、記事「指輪・リングのサイズの測り方」をご覧いただけましたら幸いです。